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美味しいお惣菜屋さん [生活]

テレビでメンチカツ屋さんが取材を受けていまして、
「油を1日3回変えます」
とおっしゃっていました。

それで思い出したのですが、
先日カツ丼を作ろうと思って、揚げ物屋さんでトンカツを買って来た時のことを
思い出しました。

買って来たトンカツをカツ丼にするのに

ザクッザクッ

と切って「揚げたてを買って来たから良い音♪」と上機嫌のわたし。
鍋に対して少し大きかったので、端から2番目の1切れを抜いてつまみ食い。

パクリ

・・・・・う~ん・・・・・。
あれー?

実はわたしは結婚する前は食品会社で商品開発の仕事をしていまして。
一応10年間くらいの経験があるんですねー。

そんなわたしが感じた違和感は、衣の味です。
衣が、苦い・・・?

商品開発という仕事。
好きな食べ物も嫌いになるほど試食しなければならない場合って多いんです。
その記憶が甦りました。

この衣の苦さは、『油の酸化』です。

揚げ物専門店さんだったので、朝から大量の揚げ物を揚げているのでしょう。
油が古くなっているんですね・・・。

ちょっと残念でした。多分もうそこではわたしは買いません。

一日3回変えるお店なら、きっとそんなことはないんだろうなぁと、
思ったわけです。

見た目で分かればいいのですが、
見た目ではあまり分かりません。
家庭でもそうですが、古い油は色が濃くなりますが、
揚げ物屋さんのように大量に揚げ物をする油は
少し使っただけでもそれなりに色が濃く見えます。

色がキツネ色であれば新しい油といえると思いますが、
それだけでは判断できないんですね。

見た目に焦げていないのに、
食べると衣が苦いというか渋いというかそんな味がした場合は、
ちょっと油が古いんじゃないかと疑ってしまいますね。

せっかくなら美味しい揚げ物が食べたいものです。

ちなみに、我が家の美味しいカツ丼のレシピはコチラ
http://grapefruits-jam.blog.so-net.ne.jp/2014-08-25-1


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