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『人生は喜ばせごっこ』 [テレビ]

やなせたかしさんの言葉とのことです。
アンパンマンの作者ですよね。

今朝、いっぷくでゲストの戸田恵子さんがお話されてました。

やなせたかしさんは、わたしは「詩とメルヘン」という雑誌の編集長としての
作品も拝見しておりましたので、とても好きな作家さんです。

アンパンマンには、この『人生は喜ばせごっこ』という精神が
描かれているようです。

自分の体(顔?)を困っている人に分け与える。
ひもじいことが一番不幸せだから・・・というやなせたかしさんの気持ち。

今の時代、ひもじい子供はあまりいないかもしれないけれど、
心がひもじい時に、自分の心の一部を分けてあげられれば、
みんな幸せになるのかもしれません。

何かトラブルがあったときは、
自分の言動や行動が、自分がいいと思ったことでも相手はそう思わないこともあるとか、
何かそうなってしまった理由があるんじゃないかとか、相手に心を寄せて
冷静に考えたいと思います。


ちなみに、アンパンマンの話ですが、
アンパンマンは昔から好きですが、
ロールパンナちゃんにバイキンマンがした仕打ちが酷すぎて、
ちょっとひいてます。
バイキンマンはカバオくんのごはんを奪うくらいのカワイイいたずらしてるくらいなら
良かったのですが、取り返しのつかないロールパンナちゃんへの仕打ち・・・。
許せません。
おかげで、メロンパンナちゃんとロールパンナちゃんは姉妹なのに
一緒に暮らせなくなってしまってます。

なので、バイキンマン嫌いです。最低です。

そこだけ、不満です。


★以下、ロールパンナちゃんの誕生話をご存じない方へ。
記憶もあいまいですが、だいたいこんな感じ。

ジャムおじさんがメロンパンナちゃんのおねえちゃん(ロールパンナ)を作るとき(※1)、
優しいコになるようにキレイなお花のエキスを入れたんですけど、
その時にバイキンマンが、
なんかバイキンエキス的な悪のエキスを入れてしまったんです!

ロールパンナちゃんは誕生しましたが、
心は「とっても優しい善の心」と「とっても悪い悪の心」が半分ずつ。

二重人格になってしまったんです!

おねえちゃんの誕生を楽しみにしていたメロンパンナちゃん。
けれど、ロールパンナちゃんは自分が悪の心を持っていることで、
メロンパンナちゃんと一緒には暮らせないと、
孤独な人生(パン生?)を歩みだすんです!

でも、半分はとっても優しいおねえちゃんなので、
メロンパンナちゃんのピンチには助けに現れるカッコイイおねえちゃんなのです!

可愛そうなのです!

バイキンマンなにやってるんだ!
世の中やっていいことと悪いことがあるんだぞ!

アンパンマンとケンカするくらいは、まぁいいとしても、
ロールパンナちゃんが二重人格になっちゃったの、治せないでしょ!

謝って済まないことはするんじゃない!

と、こんな感じです。
日ごろからアンパンマンを見ているわけではなかったんですが、
たまたま見る機会があったときにこの話だったので、
それ以来わたしの中でバイキンマンはいたずらっこ(※2)ではなく、悪です。

※1・・・後から産まれるのに「おねえちゃん」?という疑問につきましては、
    ジャムおじさんにお問い合わせください。

※2・・・バイキンマンも好きでバイキンに生まれたわけじゃないし、
    お友達もドキンちゃんとホラーマンだけで淋しくていじけて
    お友達がたくさんいるアンパンマンや家族と幸せそうにしてる
    町の人たちに嫌がらせをしてしまうようになってしまって
    可哀想というか、気の毒に思っていたんです。仕方ないかな。と。
    ですが、この話を見てからは、ちょっと温かい気持ちで見れません(笑)


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