スーパームーンを見上げて。

先日の満月は、
エクストラスーパームーンだったようです。

月と地球の距離が近づき、
月がいつもよりも大きく見える日。



子供の頃からこんな日はあったのでしょうが、
話題としては聞いたこともありませんでした。

最近では、ネットやツイッターのような情報ツールが普及して、
専門でもない普通の人たちも変わったことを知るとすぐに発信して
大きなニュースになったりするみたいです。

生憎天候に恵まれずにエクストラスーパームーンは見られませんでした。

けれど、スーパームーンというとわたしが思い出すのは、
東日本大震災です。

大きな地震があって家に帰ることが出来なくなったあの日。
街全体から明かりが消えて、星がこんなに見えるのかと驚いたあの夜。

地震の約一週間後も
ツイッターはスーパームーンの話題でした。

こんな本があります。
宮城県の子供たちが絵を描いた『明けない夜はないから』。

【送料無料】 明けない夜はないから / 宮城県の子どもたち 【絵本】

最初のフレーズ。

『
　　みあげれば　夜空には
　　星が　きらめく

　　いままで　みたこともない
　　たくさんの星
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　』

歌もyoutubeで全世界に公開されています。

https://www.youtube.com/watch?v=Dpzt8ydIOZs

わたしが高校生の頃に阪神淡路大震災がありましたが、
遠く離れていることもあって、情報としては知っていても
実感としてはほとんどありませんでした。

体験してみないと感じられない気持ちもあるかもしれません。

この本には、子供たちのメッセージもたくさん載っていて、
体験していない方でも、体験に少し触れることが出来るかもしれません。

興味のある方は、どうぞご覧になってみてください。

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タグ：東日本大震災 絵本 明けない夜はないから スーパームーン 復興