農村ホームステイ

農村ホームステイの番組を観ました。

高校の修学旅行に北海道十勝の農家へ
3人くらいのグループに分かれてホームステイして、
農家のお仕事を体験するという内容でした。

高校生たちは、乳牛のお世話や畑仕事を体験し、
農家の方たちから仕事のお話を聞き、
夜には満点の星空を見て。
とても有意義と思える体験をしていました。

24時間の滞在で、別れの時には涙を流すほどの
濃密な経験のようでした。

わたしの高校時代の修学旅行は京都・奈良でした。
ちょうど阪神淡路大震災の後でした。
神社仏閣を回ったのがメインでしたが、
移動の時にタクシーの運転手さんが話してくれた
震災の時の話は今も思い出すほど印象的でした。

やはし、体験されている方の話というのは、
心に残るものなのだと思います。

修学旅行の自由行動の時、
わたしたちのグループは真面目にお寺を見学したのですが、
実は、他のクラスメイトの一部の子たちは、
計画通りにお寺見学などをしないで街へ出てショッピングなどを
していました。
それは、せっかく京都へ行ったのに、勿体ないように思います。

一生に一度の修学旅行ですから、
感動するような体験をした方がいいなぁ・・・と、
今回、農村ホームステイの番組をみて本当にそう思いました。

中学生の修学旅行も、そんな体験がいいと思います。
これから仕事を決めていく子供たちが、
どんな仕事が世の中にあるのかを経験できると、
世界が広がりますよね。

そんなステキな修学旅行を紹介していた番組、
いい番組だなぁと思いました。

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