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スタバの虫由来色素~食品に使う色素のこと~ [健康]

2014年3月頃にスタバが段階的に使用を停止すると発表して
ちょっと注目を集めたコチニール色素。

段階的にって、今はどれくらいの段階なのかふと気になりました(笑)

コチニール色素がカイガラムシの仲間から抽出されていることは、
結構むかしから有名だと思っていたのですが、
未だに知らなかった!と騒ぐ方がいるのかと不思議に思ったものです。

コチニール色素は、昔から使われていますよね。
よくあるのは、カマボコや桜でんぶのあのキレイなピンク色でしょうか。

製法によってはムシ由来のタンパク質でアレルギーが出るとのことですが、
そのアレルゲン物質が入らないような製法で作られているものもあるようです。

このカイガラムシはサボテンに寄生するということですね。
きっと他に植物も育ちにくいような地域で作られているように思います。
作物があまり実らない貧しい地域の大事な産業なのではないでしょうか。
スターバックスコーヒーという大手がコチニール市場から撤退すると、
結構痛手だったりして・・・など、そんな心配もしてみたりして。

ところで今は真夏。
暑くてついついかき氷食べたりします。

・・・あのシロップって、あからさまに着色されてますよね?

最近テレビで見かける天然氷を使った1杯1000円もするような
高級かき氷であれば、シロップもこだわってフルーツ100%だったりしますが。

300~400円くらいで売ってる露店のかき氷なんかは、謎ですね。
あのおいしい冷たいかき氷のシロップって・・・。

でも、小さい子供に食べさせるのって、そんなのじゃないですか?
1000円もするような高級かき氷食べさせます?

子供の頃食べていた駄菓子なんかも
完全にタールを原料とするような合成着色料でしたね。
今では、植物由来の着色料に変更しているものもあるのでしょうけど。

本当に安全なものを子供に食べさせたいというのであれば、
自分で畑で無農薬野菜を作ったり、動物も育てなくてはいけないですね。
肉や魚も売っているものが全て自然のものとは限りません。
大量に育てますから病気の防止に少なからず薬は使われていますから。

けれど、今の社会はどうでしょうか。
母親は他人に子供をあずけて働くべきという風潮。
時間がない母親は簡単な冷凍食品やファストフードを子供に与えるのです。
スーパーで買ってくるようなコロッケなんかは、
中国などの工場で作った冷凍品をスーパーで揚げているのでしょう。
ラベルに原材料が書いてるわけでもないですし。
そして、一緒に遊ばずゲームやスマホやテレビを与えるのですよね。

なんか変ですねー。

おっと。
着色料の話から脱線してしまいました。

意外にも・・・といいますか、
セブンイレブンなどの一部のコンビニでは合成着色料と保存料は排除していますね。
何も添加物がないわけではありませんけど。
だから、セブンイレブンのスイーツって色味がなくて茶色とか白とか
地味な色合いなんでしょうか?(笑)
ケーキ屋さんみたいな色鮮やかさありませんよね。

・・・今気づきましたが、
ケーキ屋さんもラベルに使用原材料書いてないかもしれませんね。

着色料ではありませんが、
少し前から「ミドリムシを食べよう」という話も時々聞きます。
カイガラムシはダメでミドリムシはいいのかな?

日本もまだ、イナゴや蜂の子を食べる習慣も残ってますし、
虫が体に悪いのか、他の何かが体に悪いのか、
その辺もなんとも言えない気持ちになりますね。

相変わらず特に結論のない話でしたが、
着色料の話題で盛り上がってスタバは飲めない!ってなるのはいいけども、
スタバだけで一瞬盛り上がって、他はどうなの?って考えないところが、
今の人たち多いんじゃないかなぁ・・・。と思った話をしてみました。

ちなみに、わたしはスーパーのコロッケも買って食べますし、
コンビニスイーツとかも食べますよ。

でも、子供が出来たらどうしようか考え中ですけども。





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